去る2021年6月29日、VRoidStudioの正式版が今夏リリースされる予定であるという告知と新しいサンプルモデルの追加が大々的に発表されました。
一緒に、いかに全世界でVRoidStudio、VRoidモバイルが使われているかを示すこちらのページも公開されました。
（詳しい内容はここには書きません）
最も衝撃だった告知
「ついに正式版がリリースなんだ！ずっとベータ版のままかと思っていた（失礼）。
このブログではVRoidStudioの基本的な使い方を解説してきたけど、そういう記事も正式版リリース後にお役御免になるのかな（←新しく書き直せばいいだけなんだけど、書き直す時間なさそう）」
などと思っていたら、もっと衝撃的な事実を知りました。
それは・・・
サンプルモデルの「千駄ヶ谷渋」「千駄ヶ谷篠」「桜田史利矢」の廃止です。
サンプルモデルの「千駄ヶ谷 渋」「千駄ヶ谷 篠」「桜田 史利矢」が卒業
サンプルモデルの「Darkness_Shibu」を「AvatarSample_D」に改名
サンプルモデルの「Vivi」を「AvatarSample_E」に改名
サンプルモデルの「Vita」を「AvatarSample_F」に改名
サンプルモデルの「Victoria_Rubin」を「AvatarSample_G」に改名出典：[v0.14.0]サンプルモデルの追加、男女モデル用アニメーション追加等（2021年6月29日） – VRoid ヘルプ (pixiv.help)
「バージョン情報／リリースノート」にひっそりと書いてあったけど、私にとっては正式版リリースよりも新しいサンプルモデルの追加よりも衝撃的でしたよ。
もちろん新しいサンプルモデルもすごくいいんですが
3人とも使いやすいデザインで気に入っていたので残念でした。
そういうわけで（宣伝になってしまいますが）私のBOOTHで3人と旧デザインのダークネス渋を無料で配布することにしました。
あとビビ（Vivi）、ヴィータ（Vita）、ヴィクトリア・ルービン（Victoria Rubin）の名前がなくなってしまいました。
3人ともイニシャルがV（バーチャルのV？）。
特にヴィクトリアはバーチャルリアリティ（VR）にちなんでイニシャルを"VR"にしたのだろうと思いますので（最近気づいたのですが）、ちょっと寂しかったです。
今のデザインのダークネス渋（ピンクの髪にエルフ耳）も名前がなくなっちゃったし。
正式版に対して思うこと
新しい時代の始まりということなのでしょうね。
もう数ヶ月間VRoidStudioに触っていなかったのですが、正式版がリリースされたら使ってみたいですね。
とはいえ正式版が有料なのか無料なのかも分からない…。
最近使ってなかったし有料なら買わないかな（もちろん、現在も毎週使っているならお金出してでも買います）。
ベータ版はダウンロードしているから正式版リリース後も使えるはずですし（Windows 64bit版 zip圧縮でダウンロードしました）
できれば基本無料で使えて一部の機能は課金すれば使えるようにしてほしいです。
正式版では、ソフトウェアのインターフェースデザインを全面的に改修し、さらにキャラクター表現の幅を広げる新機能を追加予定です。
とありますので、使いやすくなっていることを期待します。
あと書き忘れていたけど、WindowsとMacだけでなくChromebookにも対応してほしい！
私はWindowsしか持っていないけど、もしかしたら今のWindows10のサポートが切れるタイミングでChromebookに乗り換えるかもしれないから（←完全に自己都合w）
PCには詳しくないしChromebookが本当に自分に合っているかも分からないのですが、起動が早そうなので（※あくまでイメージです）使ってみたいなと。
もちろん買う前には入念にクチコミとか調べますけど。
新サンプルモデルについて思うこと
まだ、AvatarSample_A（色白の女の子）しかVRoidStudioで開いていないのですが、（良い悪いは置いておいて）VRoidっぽくないデザインでびっくりしました。もちろん他の2人もですが。
Aの髪テクスチャはこんな風になっているのか、トップスはパーカーから作られたのか、まつげはアイラインに直接描いているのか・・・と発見の連続でした。
とにかく新サンプルモデルの3人はデザインのレベルが高い！クオリティが高い（語彙力）
CC0ではないとは言えほとんど制約はないし（VRoid公式による利用規約）、こんなクオリティ高いモデルとテクスチャを無料で利用できるなんてVRoidすごすぎ！
本当ありがとうございます！
新しいサンプルモデルのテクスチャ、自分のモデルにも使ってみたいです。
